ディル

この料理教室を創った想い

私は33歳の時に膠原病を発症しました。


一番最初に突然現れたのはリウマチ。


右手の中指の第二関節に痛みが走り、その痛みが手首、肘と広がって、左手にも症状が出て、痛む箇所がぐるぐると移っていきます。
リウマチという言葉の意味は「流れる痛み」だそうですが、正にあちらと思えば、今度はこっち、果ては全身に広がり。
首から下を取替えたいと何度思ったことでしょう。


次に現れた症状は偏頭痛です。


それも頭に金属のバケツをかぶせて上からガンガン叩くような激しい痛みでした。
当時パートで働いていて、職場であまりの痛さに吐いて倒れ、救急車で病院に運び込まれ、甲状腺機能低下と顔にも蝶型紅斑が出ているので、それらの症状から「あなたは膠原病で、国が指定する難病で、悪化すると死に至る病気で、今のところ原因はわからず、治療法もありません。」と言われて、どうやって家に帰ったのかよく覚えていませんが、家にはまだ小学二年生の娘と、6歳の息子がいて、とにかく私は今死ぬわけにはいかない。この子達が大人になるまで、なんとか生きていなければならないと強く思いました。


寝たり、起きたりしながらやっとの思いで、病院には七年通いましたが、薬を飲んでも一向に改善される様子はなく、それどころか、「効かない」と言うと違う薬を出され、いろいろ飲まされているうちに、アレルギー反応のようになってしまい、薬が飲めなくなりました。


西洋医学がダメなら、東洋医学へと、漢方薬を試してもみましたが、こちらは保険が使えないため高額で、結果が出る前に断念し、じっと我慢する生活になりました。


娘が中学生になって間もない頃から、朝、腹痛や頭痛を訴えるようになりました。


あちこちの病院で見てもらっても「自律神経失調症です」と言われるばかりで、しまいには精神内科で安定剤を出されて、昼間も寝てばかり、高校受験も諦めるように言われて、親子で泣きたいような日々でした。


そんな時に友人から勧められたのが水飲み健康法でした。


他に何も手がないので、とりあえず体に良いらしいよと飲ませたところ、しおれた菜っ葉が水を吸うように元気になって、学校に行き始めたのです!驚いた私は、水の先生のところに飛んで行き、訳を聴いてまたビックリ!農学博士の先生でしたが、「生き物が自律神経を働かせるには水が必要で、毎日新しい水を飲まないと病気になってしまう。膠原病も自律神経失調症のひとつだから、あなたも毎日2ℓ水を飲みなさい」と言われて飲み始めたのです。


そして、一ヶ月、二ヶ月とたち、三ヶ月後にはリウマチの痛みが消え、半年経った頃から異常だった数値が全部正常になり、それ以来症状が出ません。理解していただけるでしょうか?


その時の私の気持ちを!振り返ってみれば、なんと真っ暗闇の中に光明を見た思いです!水にこんな力があったなんて、神様にどれほど感謝したことかしれません。


それ以来自然治癒力というものに目覚めて学び、インドで菜食にも出会い、その後に発症したの娘のアトピーと主人の大腸癌も水と食事療法で乗り越えてきました。主人の療養のつもりで始めた玄米菜食のカフェでしたが、思った以上に効果があり、主人は2年で20キロのダイエットに成功して、65歳になった今も元気です。


今年私も65歳になり、夫婦揃って健康でいられる有難さを、今まで私たちに関わってくださり、導いて頂いた方々(ご先祖様も含めて)に感謝すると共に、私が知ることができた生きる知恵を、次の方にお渡ししたくて、コロナや引っ越し等で休んでいた料理教室をまた再開させていただきます。


ご活用いただければ幸いです。