• 矢口洋子

T.コリン・キャンベル博士紹介 (コーネル大学栄養生化学部名誉教授)

更新日:2021年11月6日


2005年に原著「チャイナ・スタデイー」を発刊、博士は40年ほど前アメリカで大量のニワトリが怪死、その原因がダイオキシンである事を発見しました。


その後アメリカの「フィリピンの栄養失調の子供を救う」プロジェクトに参加したところ、高タンパク食をしている裕福な家庭に肝臓がんが多く、低タンパク質の貧しい家庭に肝臓がんが少ない、という予想外の結果に、そこから肉食が肝臓がんの重大な原因となりうること、また、牛乳に含まれる「カゼイン」が、ガン形成、増殖を協力に促進させることもつきとめています。


そして、博士はこの発表により、2009年アメリカで新設された医科大学三校のうち二校の開校式で講演され、カリキュラムに栄養学講座を取り入れることを検討されています。


クリントン元大統領も、本書を読み自らプラントベース(食物性食品)でホールフード(全体食)の食事療法を実行し11キロやせ、持病の心臓病や健康全般を改善できたことをCNNニュースのインタビューで披露しています。


このニュースは「プラントベースの食事は減量と健康改善に劇的な効果がある」というメッセージを大勢の人々に伝えることになりました。


さらに他のテレビ局やニューヨークタイムズ紙などのメジャー紙が紹介し、さらに健康関連企業や組織、団体がホームページで伝え、プラントベース食への関心を一層高めているのです。


本書がもたらしたプラントベースの食事への高い関心は青果業界にも変革を引き起こし、どこのスーパーでもサラダバーを常設し、青果物の売り場面積を広げ、消費者のニーズに応える独自の工夫を凝らしています。



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